ハンブルグ クリスマスマーケット

まだ9月ですが、前回の記事でクリスマスマーケットもご紹介したのでその流れで書いていきます。

クリスマスマーケットの本場といえばドイツ!ということで、せっかくだしドイツのクリスマス行ってみるか!と思い立ち行ってまいりました。

ドイツのクリスマスマーケットを調べるとドレスデンやニュルンベルクなど、国の南側に有名なマーケットが多いのですが、ちょっと遠いなと思い(笑)デンマークから一番近い大きな街であるハンブルクに行くことに。

訪問した2022年12月時点はドイツ国内ではコロナの規制があったため、規制のないデンマークから乗車していた私を含めた乗客たちが電車内で国境をこえた途端、ここからはドイツ国内だからマスク着用!というこれ意味あるのかな?といったルールがありました。陸地で繋がっている国々のコロナ対策面白い。

そんなこんなでコペンハーゲンから電車に揺られること5時間、ドイツのハンブルクに到着です!

当たり前ですが、アナウンスも表記もドイツ語、通貨はユーロという環境に、あー旅に出てきた!と感じワクワク度が急上昇。

到着は夜だったので早速宿に向かい、この日はスーパーでゲットしたドイツビールと焼き鳥で晩酌。

この時ローカルのブルワリーのビールということでたまたま目に入って購入したASTRAビールですが、レモネード×ビールのラドラー(シャンディー)が美味しすぎてリピート、さらにお土産でデンマークにも持ち帰った程気に入ったので、ドイツ北部に行く際は是非試してみてください。

翌日からはいよいよ目的のクリスマスマーケットへ!

クリスマスマーケットの知識がなく思いつきで行ったので、どこに行けばクリスマスマーケットがあるのだろうか?とネットで調べてみるもあまり情報がない。。

あれ、やっぱり同じドイツと言えどもハンブルグは失敗かな。。?と思っていましたが、街を歩いて見るとわざわざ探す必要が無いほどあちこちでクリスマスマーケットが開かれていました!(下記写真は大きな看板が出ていた会場の一部)

小さいものはお菓子の家のような三角屋根の小屋でホットワインやソーセージなどを売っているところから、大きなものになると特設会場が出来ていて、頭上をおもちゃの電車が走っていたり、メリーゴーラウンドがあったりサンタさんがソリでやってくるというイベントもあったりと、さすが本場、、!という感じ。

美味しそうな食べ物の数々、そして寒い冬の夜にホットワインの湯気が見えてしまったらもう試すしかない!ということで割高なクリスマスマーケットで食べ飲み歩きを楽しみました。

これまで散々ヨーロッパで現金使えないよ!と書いてきましたが、クリスマスマーケットは現金のみのお店も多かったです。Wiseでドイツ旅行前に日本円からユーロへ少し換金をしていたので、手持ちのユーロ口座から手数料なしで現金を引き下ろして対処しました。

Wiseについて詳しくは下記の記事をご覧ください。

ハンブルクは北部の要所として発展をしてきた港町で、水辺の景色と歴史のある建物の趣がマッチしていて写真映えのする景色がたくさん!寒い冬、また天気の悪い日も多かったのもあると思いますが、人混みも少なくのんびりと過ごせる場所でした。

他にもNIVEAの本店(ハンブルクが発祥地!)でオリジナルニベア缶作りをしたり、ウィークリーマーケットであるIse Marketに立ち寄ったりと2泊3日の短期滞在ながらハンブルク大満喫の旅でした。