バンコク&パタヤ ゴールデンウィーク7泊 モデルコース 日程表

アジアパシフィック

仕事の繁忙期でどこにも旅に出かけていなかったのでブログの更新が滞っておりました。GWにタイに遊びに行ってきたので、久々のブログ更新です!

今回は(も?)ギリギリに旅行に出ることを決めたためCheap Flightsで安いチケットを探し目的地を決めました。

友人と2人旅でしたが、2人ともバンコクは一度訪問済みということでお寺巡りなど、王道バンコクではないコースを開拓しよう!そしてビーチにも行きたいからバンコクから近いパタヤにも行ってみよう!というざっくりプランでとりあえず航空券を取ってみました。

そんな状態からスタートなので、モデルコース表もあまり内容詰まっていませんがダウンロード出来るよう載せておきます。

バンコク モデルコース
Screenshot

今回バンコクへはVietJetを使いハノイ経由での旅でした。ハノイ空港ですが食事やお土産、免税店など、全て自国のベトナムドンではなく米ドルでの支払いでした。

ハノイへは昼過ぎに到着、朝からランチはフォー!と思っていたので食べてしまいましたが、お値段$10程。1ドル160円台突破の円安真っ盛りだったので、1,600円のフォー!普通に美味しかったですが、日本で食べるより高いフォーを物価が日本よりも安いベトナムでいただくことになりなんだか損した気分にはなりました笑

その後、バンコクへ到着したのが夕方18時過ぎ。電車やバスの乗り方もよくわかっていなかったので、東南アジア版UberのGrabを使ってホテルまで向かってしまうことに。空港を出ても、楽天モバイルの海外ローミングが使えるのでネット環境は心配なしです。

ホテルはW22 by Burasariというホテルはチャイナタウン近くで確保していたので、夜ご飯を探しがてら中華街を散策。ネオンがギラギラ輝く中、たくさんの屋台が道にずらーっと並んでいる様子で別世界に迷い込んだような感覚になっていました。

翌朝はまたまたチャイナタウンからスタートです。本日最初の目的地はソンワットエリアです。朝ご飯にバミーが食べたかった&チャオプラヤー河沿いのこのエリアにおしゃれカフェなどがたくさんあるとのことでこちらを開拓。まずは素朴なヤワラーエリアの裏道を歩いて、Duck Noodle Houseへ。

バミーを堪能したあとは、Talat Noi Street Artなど街中に広がるアートを楽しみつつ散策。今回は足を伸ばさなかったものの、Charoen Krung 32 Street Artという別のウォールアート街もあるようで奥が深い!

10時くらいになるとカフェがオープンし始めるので、その中でも事前にチェックして気になっていたCitizen Tea Canteenへ行ってみることに。セレクトショップが運営しているお店で、グッズなども置いてありおしゃれで素敵なお店でした。

その後、バンコク在住の友人とランチをするため街の中心地へ。バンコク市内はバスや電車が通っているので移動はしやすいです。バスに乗るのであればViaBusというアプリがあると便利でした。

エアコンもないオンボロのバスに乗っていると、うわー旅してるなあ感があって楽しくなってしまう筆者、やたらとバス移動をしていました笑

バスの乗り方は簡単で、とりあえず乗り込むだけ。あとはバスの中に集金のお姉さんがいるのでその人に行き先を告げ(スマホの画面を見せ)、運賃を支払えばOK。走行距離にもよりますが8~15バーツくらいでお手頃です。

この日はタイ来たし、マッサージしとくか!ということで1時間のタイマッサージで癒してもらうことに。狙っていたお店が予約でいっぱいだったため近くのお店に入りましたが、うん、普通。笑 お店がたくさんある分ちゃんと目ぼしいところを見つけておかないと失敗しますね。

マッサージ後、すっかり日も暮れお腹も空いてきたので今人気と聞くJODD FAIRS Rama 9ナイトマーケットへ。いろいろな屋台に加え、おしゃれなシーフード屋さんで食事ができたり、ステージで生演奏があったり、イマドキのおしゃれスポットでした。

JODD FAIRS Rama 9

翌日は最近のガイドブックにもよく載っているワットパクナムへ。あのエメラルドの写真が印象的すぎて、行く直前までエメラルド寺院と勘違いしていたので注意してください笑

Blue Lineで最寄り駅まで向かい、そこからは徒歩かバイクタクシーで。駅を降りて寺院の方へ向かう道にバイクで待機しているおじさんたちがいるので乗りたい場合は話しかければOK。歩いても15分位なので私たちは歩いてしまいましたが、とにかく暑いのでバイクで移動してしまっても良かったかも。看板によると1人20バーツで乗せてくれるようでした。

インスタで有名な空間は大仏塔の最上階にあり、階段を登ってあれが見えた時はその迫力と美しさに感動をしました。しばらく周りに座り鑑賞タイムを楽しみました。お寺なのでマナーとして長袖長ズボンで行きましたが、観光地として振り切っているお寺なこともあり、短パンで入っても注意などされていませんでした。

ワットパクナム

その後はパタヤへ移動!エカマイのバスターミナルから2時間程のショートトリップです。事前にチケットを予約していなかったのですが、大きく行き先が書いてあるのでチケットブースが分からないことはないと思います。バスのカウンターに行ってみるも、次のバスの出発は2時間後。そこで、ミニバンのチケットブースに移動しそちらでチケットが手に入ったので1時間後のミニバンで移動することに。

バスのが安いですが、ミニバンとの価格差は30バーツ程。そしてミニバンは街の中心部まで行ってくれることを考えると街の外れに到着するバスよりもミニバンの方がお得かもしれません。

夕方、パタヤに着き早速夕暮れを求めて海の方へ。元々期待値は高くなかったものの、メインのパタヤビーチはジェットスキーやバナナボート、パラセイリングだらけ。砂浜もゴミが結構落ちていたりで正直泳ぎたくなるビーチではありませんでした。

その後、夜のパーティータウンパタヤでサクッとご飯とお酒を楽しみホテルへ帰宅。5つ星の高級ホテルなども見ていましたが色々と検討し、4つ星でお手軽金額だったAdelphi Pattayaへ。海までも徒歩15分程度で、中心部の喧騒からは離れている場所だったのでリゾート感は特にないものの、良いホテルだったと思います。

翌日は綺麗と評判のラン島へ!パタヤのメインビーチの端っこにあるBai Hai Pierから船で大型ボートは40分程度で30バーツ。時間が決まっているので待てない!ラン島の指定ビーチに行きたい!などあればそこらじゅうにスピードボートの勧誘がいるのでそちらで好きなタイミングでラン島に移動することも可能です。交渉次第かもしれませんが、大体片道150バーツ程度。これでも日本円換算すると十分安いのですが、30バーツに比べてしまうと割高に感じてしまう。。笑

綺麗と言っても、船で1時間もかからない距離にある離島なんてそこまで変わらないでしょ、、と思っていましたが、良い意味で期待を裏切ってくれました!こちらは青い海、白い砂浜が広がっていて、これよこれ!!とテンション爆上がりです。笑

ラン島
ラン島

大型ボートが到着したTa Waen Beachでランチを済ませて、いくつかビーチがある中で今回はお隣のTien beachに行ってみることに。100バーツでビーチチェアが借りられるので、あとはのんびりするのみ。ビーチにはレストランやバーも併設されているので途中でドリンクを買ってリゾートを満喫です。(のんびりを満喫しすぎてて写真がありませんでした笑)

このビーチも比較的大きいので人は多いものの、パタヤビーチや、大きな港のあるTa Waenビーチと比べると静かでのんびりした場所でした。他にもビーチがいくつかあるので色々探索してみるのも楽しそうです。島内にはソンテウと呼ばれるトラックを改造した車が観光客向けにバンバン走っているのでビーチ間の移動も楽チン。ソンテウがいない場合はバイクタクシーもいるので自分で車やバイクが運転できなくても全く問題ありませんでした。

夕方までのんびりし、メインの港であるNa bann pierに出るとちょうど大型フェリーがいたのでそちらでパタヤへ戻ります。

Na baan pier
Na Baan Pier付近

現地のタイ人はパタヤではなくラン島に宿泊することが主流のようで、夕方にスーツケースなどを持って島内に入ってくる方もたくさんすれ違いました。私たちはラン島で宿泊するパターンに気付くのが遅すぎ良さげな宿がほとんど残っていなかったので断念しましたが、島に泊まって1日目と2日目、違うビーチをのんびりと楽しむのもありだなあと感じました。

この日の夜はパタヤのThepprasit Night Marketへ。パタヤ市内もソンテウが複数ルートで走っており、10バーツの定額で乗れるので移動はしやすい街でした。ナイトマーケットへは港から2本ソンテウを乗り継いで向かいます。ソンテウは特にバス停などがないので見かけたら手を挙げると止まってくれます。

Google Mapのソンテウルートマップ:Pattaya Baht Bus Routes

こちらのナイトマーケットはよりローカル色が強く、以前数ヶ月ですがタイのプーケットに住んでいた筆者はバンコクのおしゃれナイトマーケットよりこちらの港町のなんでも売ってます系雑多マーケットの方が好みでした。この日の夕食はこちらのマーケットで爆買いし、マーケット内にあるテーブルに広げてタイ料理を堪能。

当初はパタヤでダイビングもするつもりでしたが、海があまり綺麗でなく急遽予定変更、翌日はホテルのプールでのんびりしたり、パタヤの街中を散策したりしてもう満足をしたのでバンコクへ1日早く戻ることに。

バンコクに戻ってきたあとは、ICONSIAMというショッピングモールに足を運んでみることに。観光客向けに整備されたマーケットがあり色々なタイ料理やお土産を清潔で涼しい室内で見て回れる楽しい場所でした。

その後は、私がやりたかったボートクルーズ。クルーズと言ってもバンコクの通勤の足でもあるチャオプラヤーエクスプレスのオレンジライン(各駅停車)で北上するのみ。今回、バンコクリピーターだったこともあり敢えてワットポーやワットアルンなど主要なお寺に訪問していませんでした。

わざわざ行かなくても良いけど、せっかくだしちらっとは見ておきたいなあということでチャオプラヤー川から眺めようじゃないか!という理由でのボートです。ちょうど夕暮れ時だったのでオレンジの空と寺院の景色が堪能でき大満足でした。

ボートで北上して降り立った先はカオサンロード。カオサンが盛り上がる時間にはまだ早かったので主要な通りをサクッとお散歩して終了。

最終日は朝から公園へお散歩。前にバンコクに来た際にベンチャキティ公園が好きだったので再訪してみましたが、やっぱり素敵な公園でした。緑があって、鮮やかなお花もあって、池の青が映えて、全てのバランスがちょうど良い。この公園からはもう一つ有名なルンピニー公園までの連絡通路(?)があり、20分程度でルンピニー公園へ辿り着くことができます。この公園は朝8時、夜18時の国歌が流れるタイミングで行くのと日本では見られない光景に出会えるので、タイミングが合う方は是非!

その後はPra Natumの方へお散歩を続け、ゴーアンカオマンガイ(ピンクのカオマンガイ)へ。やっぱりここのカオマンガイが美味しい。気持ちの問題かもしれませんが、本店の方が小綺麗な2号店よりも美味しい気がします。

ゴーアンカオマンガイ

朝の散歩を終えたあとはバンコクアート&カルチャーセンターへ。無料の美術館でしたが見応えがあり2時間以上はゆっくり過ごしていました。雨の日だったので雨宿りも出来てちょうど良かったです。

その後は事前に予約をしたスパへ。ヘルスランドという怪しい名前ですがめちゃめちゃ立派な建物で高級店感が漂っているのですが、お財布に優しい価格で本格マッサージが受けられます。ブログやInstagramで多くの日本人が紹介していることもあり、お客さんも日本人が多いようでした。24H前まではオンラインでも予約が出来るのですが、それを過ぎてしまったため店舗に立ち寄り翌日の予約希望を入れておきました。

最終日で深夜便での帰国だったためシャワーを浴びたい気持ちもあり、アロマスパコースを選択。2時間じっくりとマッサージしてもらい1,900THBでした。

この時期のタイは暑季で1年の中でも最も暑い時期。そして今年は地元タイ人も暑すぎる、という程の猛暑だったのでこの時期に行かれる方は熱中症対策バッチリして楽しんでください。

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