バックバックで旅に出るときは大抵貧乏旅をしているのでホテルに泊まることはほぼありません。物価のめちゃめちゃ安い国とか、ちょっと贅沢したいなという気分の時は泊まりますが、基本は安宿。そんな安宿を探すサービスを3つご紹介していきます。
Airbnb
民泊サービスとして有名なAirbnb、もちろん一棟貸しもありますがオーナーさんが住んでいるおうちの空き部屋を貸し出しているケースもあります。地元に住む方がどんな暮らしをしているのか覗き見つつ、暮らすように旅することができるおすすめのサービスです。詳しくはお家の何の設備が使えるかが記載されている項目で確認が必要ですが、大抵の場合キッチンや冷蔵庫を貸し出してもらえます。そのためスーパーでちょっと買い物をして自宅で作るなどして食事代も抑えることも可能です。
注意点として、あくまで一般の方のお宅のため観光地中心部から離れているケースがあります。予約をする前の時点大体の家の場所は確認できるようになっているので、目的地への移動手段など確認しておくと安心です。
写真はこれまでに泊まったAirbnb（オーナーさんと同居）の一部です。
Booking.com
え、ホテル予約のサイトじゃん、、と思った方、正解です。しかし、【Booking.com】実はホステルもたくさん掲載されているんです。そしてBooking.comのロイヤリティプログラムでは宿泊回数によりレベルアップしていく仕組みとなっています。
ロイヤリティプログラムでレベルアップをしておくと最大20%の割引が受けられたり、無料で朝食が付いたり、とお得がたくさん！ホステル自体の割引が入ることは少ないですが、Booking.comに掲載されている価格はホステル専門の予約サイトよりお得なことも多く、レベルアップのための宿泊回数を稼ぐのにもってこいのサービスです。
またホステルであってもキッチンや洗濯機が付いている所を選ぶと（アジア圏の場合は街中のランドリーサービスなんかで十分ですが。）民泊同様食費など浮かせることも出来てお得です。
その他、ホステル主催でツアーを開催しているところなどは、ホステルに泊まっている人（＝高級志向ではない人）向けのお手頃価格のツアーを行なってくれているので、現地で新たな友人を作るのにもそうしたホステルを探しイベントに参加するのも楽しいですよ。
もし2名以上でホステルを探したい場合、2名1室ではなく、2名2室で探すと検索結果に表示されます
CouchSurfing
こちらのCouchSurfing（カウチサーフィン）も民泊のサービスですが、Airbnbと異なるのは基本的にお金がかからないという点！
Couch（＝ソファー）という名前の通り、自宅のソファー空いてるから使って良いよ！といったサービスです。あまり長期滞在には向かないサービスですが、地元の方のお家にお邪魔をして、場合によってはローカルスポットを案内してもらったり一緒にご飯を食べたり、とこちらも暮らすように旅するにはもってこいのサービスです。
無料、、怪しい、、と思うかもしれませんが、ホストとして登録している方も旅好きな方が多く、自分自身が旅に行く際にはCouchSurfingを使っているからお返しに誰かを泊めてあげているといった善意の輪で成り立っているサービスとなります。
なので私自身もこちらを利用する際にはホストの方にお土産（ちょっとしたお菓子やワインなど）を持っていくようにはしています。ホストによってはお土産持ってこないで！と書いている方もいるのでそちらは注意が必要です。こちらのサービス、昔は少し怪しい感じがあり女性で登録をしているとウチに泊まりなよ〜といったメッセージがやたらと来ていたのですが、今はレビュー制度もあり女性一人でも安心してサービスを利用できると感じています。（詳しい使い方はこちらの記事で紹介しています）
いかがでしたでしょうか？ホテル以外への滞在で一味違った旅を体験して見てください。
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