《サキタビ小ネタ》長旅の洗濯事情〜東南アジア編〜

ランドリーサービス アジアパシフィック

以前バックパック旅の持ち物編で粉洗剤を持っていくとの話を書きましたが、東南アジアに行く際は現地の便利な洗濯サービスを活用することも多いのでご紹介。

下の写真はタイのプーケットの中でも観光客の多いパトンビーチエリアにあったマッサージ屋さんなのですが左下に秤が見えますよね?

ランドリーサービス 東南アジア

実はこのマッサージ屋さん、ランドリーサービスもやっており、秤は洗濯物を持っていった際に重さを測るための設備として用意されています。

街中にこうしたサービスがたくさんあり、サムネイルの写真はカンボジアで撮ったものですが、かろうじて端っこにランドリーの文字があるの見えますかね?笑 洗濯事情について書こう!と思って撮った写真ではないのでこんな構図ですが意識してみるとマッサージ屋さんやレストランが実はひっそりとランドリーサービスをやっているのを見かけるかもしれません。

今回もマッサージ屋さんの前にLAUNDRYの看板があるのを発見したので、マッサージではなくランドリーサービスだけを利用しにこちらに立ち寄りました。

洗濯物を持っていきお店の方に声をかけると、慣れた手つきで洗濯物の重さを計り伝票に記入していきます。

ホテルなどのクリーニングサービスとは異なり、パンツが入っていようがTシャツが入っていようが関係なし。重さのみで料金が決まります。

ここで重さを測った後はキロ数に応じた料金を提示されるのでそれを支払い、出来上がりの時間を教えてもらったら控えの伝票をもらって終了。

翌日仕上げがデフォルトで、地域によっては差別化のためRapid(快速)サービスなんかもやっているようです。

お店の前の写真がなかったのですが、Laundry 1kg/〇〇BATHなどの看板が出ているのでそちらでレートを事前に確認することが可能です。

そして、指定された仕上げ時間以降に取りに行き控え伝票を渡すと、畳まれた状態でビニール袋に詰めてもらった洗濯済みの洋服たちを受け取ることが可能です。

旅の洗濯

フィリピン、タイ、カンボジア、とこれまで複数の国で複数回こうしたランドリーサービスを利用してきましたが、洗濯物が盗られた!穴が空いた!などの問題もなく、個人的にとても重用しているサービスです。

とはいえ、重さを測るだけで何点預けているかなどの確認もなければ、品質保証もないので、こちらは自己責任で利用を検討されてください。

おまけ:カンボジアで出会った、モダンさを微塵も感じないモダンランドリー(なぜ力士の写真?笑)

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