ヤオノイ島(タイ南部)が素敵すぎた!

カオノイ島 アジアパシフィック

先日の記事で書いたGW旅ではタイの海を楽しめなかったので、以前プーケット在住時に訪れて最高に良かったヤオノイ島の旅の回顧録をこのタイミングで書こうと思います!笑

ヤオノイ島はプーケットからボートで1時間程の距離の場所にあり、自転車で2時間くらいあれば島内を1周できてしまう小さな島です。

プーケットからアクセスする際はBang Rong Pierから。ボートの発着が1時間に1本程あり、私が訪れた際は事前の予約などはせず出発当日に港でチケットの購入が出来ました。(2022年時点)

島には特に観光名所!といったものがあるわけでもなく、美しいビーチと離島ならではののんびり流れる時間を楽しめる場所です。今回は島でのんびりを満喫するため2泊3日のスケジュールで楽しんできました。

ヤオノイ島の港にボートが到着するとソンテウ(乗合トラック)が待ち構えているので、お兄さんに宿名を伝えればそちら方面に行くソンテウに割り振ってくれるのでバイクなど自分で宿へ向かう足がなくても安心です。

ソンテウから見える海がもう綺麗すぎて何もしていないこの時点でテンション上がりまくり。宿の近くは緑豊かな静かなエリアでそれも最高すぎました。

今回泊まったのはHill Houseというお宿。島内には高級リゾートなどもありますが、1人旅でそこまで贅沢を求めていた訳ではなかったので、評価も高くビーチからも近いこちらを選択しました。

これまで色々な国で色々な宿に泊まってきましたが歴代1位2位を争うレベルで部屋からの景色が素晴らしい!部屋はコテージタイプになっていて、各コテージには広いバルコニー、そしてハンモックが設置されているという最高な環境。Hill(丘)という名前の通り、ビーチから坂を少し登った場所に宿があるのでそこから眼下に広がる海の潮の満ち引きを眺めたり、ハンモックに揺られながら周りの木々に集まる鳥のさえずりを聞いたり。ヤオノイ島に行く人には絶対にここに泊まって欲しい!と思う程お気に入りでした。

宿は朝食は付くもののレストランは併設していなかったので、昼と夜は外に食べに行っていました。島の中心街から離れたところにある宿だったためレストランの数はあまり多くありませんでしたが、宿から丘を下って5分でこの景色、そしてほぼ独り占めで楽しめてしまう贅沢さには変えられません。

Hornbill(サイチョウ)がいることでも有名な島だそうで、実際私も島内を散歩している際に野生のサイチョウに遭遇!あのカラフルで大きなクチバシを自然の中で見られるとは思っておらず鳥好きでもない私ですが、これには大興奮でした。

hornbill ko yaonoi

私はバイクの運転ができないので自転車を借りて島内散策をしましたが、プーケットなど大きな街ではなく交通量も少ないためバイク運転できる方はここならタイでも安心してツーリング出来るかと思います。

自転車散策した後はまた海でのんびり。

観光地でありつつ観光地化し過ぎていないショートトリップにはうってつけの場所でした。

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