2024年1月、中米パナマを訪れたのでその際のモデルコースをご紹介です。
Excelのモデルコースは下記ボタンよりダウンロードください。(今回は英語の情報をベースに情報収集していたためモデルコースもそのまま英語で記載しています)今回は9日間の滞在でしたが、うち3.5日は出張のため遊びに行けず。。そのため日数の割には情報が少し少ないかと思います。
初日は夜到着だったためホテルへ直行しそのまま終了。宿はBooking.comで見つけた、旧市街のホテルHOTEL BALUARTE BOUTIQUE PANAMAに泊まりました。ブティックホテルでおしゃれなロビーと広いお部屋、かつ旧市街の中にあるので街を歩き回って疲れたらすぐホテルに戻って一休憩できる良い宿でした。
地元の方が夜を楽しむエリア、また広場のすぐ近くのホテルだったのでラテンミュージックが部屋まで聞こえてきていました。私は長時間フライトで疲れていたこともあり爆睡しましたが気になる方は気になるかも。旧市街の中でも端の方、そして比較的大通りに面した場所にあったこともあり危険な感じはありませんでした。
翌日の午前中はカスコ・ビエホと呼ばれる歴史地区を散策。コロニアル調の建物が美しく、歩いていて楽しいエリアです。小さなエリアですがお土産屋さんやおしゃれカフェ、パナマ運河博物館などいくつか博物館/美術館があるのでそうしたところを見て回ると1日時間は潰せるかと思います。
私は午後のフライトを取っていたので、サクッと午前中で散策を済ませた後はUberで空港へ。昨日到着したのとは別の空港から国内線でボケテ(Boquete)という町に向かいます。
ボケテへの直通フライトはなく、ダビ(David)という街へ行き、そこからバスかタクシーで1時間程で到着です。
当初、ローカルな方法を使いたい!と思い空港からバスで目的地まで行こうと考えていましたが、ダビの空港でUberで配車できるか見てみたところ20USDで行けるとの表示が出たので、誘惑に負けUberで移動してしまうことに。
バスで行く方は、空港からバスターミナルまでUberかタクシーで連れて行ってもらい、そこからボケテ行きのバスに乗車をする流れのようです。事前に調べた情報だとバスが2USDとのことなのでこちらもやはり気になるところ。。
ボケテではSelina Boqueteというホステル兼ホテルに宿泊をしたのですが、ここが素敵空間すぎて! 宿の真ん中に川が流れていて、その川を眺められる椅子やテーブル、ハンモックなどがたくさんあり皆あちこちでごろごろしていました笑
この街を起点にトレイルコースもたくさんあり、コレクティーボと呼ばれるバンで主要なトレッキングコースの入り口まで送り届けてもらえます。コレクティーボはホステルから徒歩10分弱の街の中心部にあるBruno Supermarket前から乗れるので、そこに行きバンの車窓に「El BAJO」の文字があるものを探します。
私は今回一人だったこともあり、一番お手軽そうなパイプライントレイルをガイドなしで散策することに。街でパイプライン行きのコレクティーボを探し、山へ出発です。(EL BAJOと書かれているバンが複数あったのでパイプラインに行くか?と運転手さんに確認してから乗車しました)
トレッキングコースの入り口では現地の方が入山管理をしており、そちらで入山料の支払い(2024年1月時点では5USD)と入山管理帳へ名前の記載を行います。
Resplendent Quetzal(ケツァール)や野生のナマケモノに出会える可能性もあると聞いて期待をしていましたが、今回は出会えず。トレッキングの初っ端にヤギ(野生なのか!?)に出会ったくらいで他の動物にはあまり遭遇しませんでした。
山の景色を楽しむこと1時間ちょっと、ゴールの滝に到達です。
そこから先へ進み他のトレッキングコースへ合流できるとのブログ記事も見かけたのですが、あまり道が整備されていなさそうだったので大人しく引き返すことに。思った以上に簡単なコース、またジャングル感はあまり強くないコースだったので、もう少し難易度の高いロストウォーターフォールトレイルにチャレンジしても良かったかもなあと感じました。ただ流石にもう1つのトレッキングコース、しかも難易度高い方に行く元気はなかったので昼過ぎですが今回のトレッキングは終了。帰りはトレッキングコースの入り口でしばらく待っているとコレクティーボが通るのでそれに乗って街まで戻れます。
翌日はコーヒー農場ツアーへ。こちらはIwanna Boquete Toursを通して申し込みました。コーヒーそんな飲まない人間なのですが、参加してめちゃめちゃ良かった!!こちらは長くなるのでこちらの別記事で詳しく体験記残しています。
ツアー後、夕方の便でパナマシティに戻る予定のため、ボケテからダビ空港へ向かいたかったのですが時間に余裕があまりなかったので帰りもUberで直接空港へ向かってしまうことに。しかし、Uberが全然捕まらない!ので、流しのタクシーを捕まえて35USD払い空港まで送り届けてもらいました。
ここから数日は出張のためレポは特になし。パナマビエーホは会社イベントの一環で行きましたが良い場所だったので個人旅行でも訪れてみてほしいです。
出張の最終日、スケジュールが午前で終わったため午後からパナマ運河を見に行くことに。パナマシティからはミラフローレス閘門が近く、車で15分程で訪れることが出来ます。ここは観光地として整備されており、入場料で20USD程取られるのですが、まさかのIMAXシアター付き!パナマ運河の歴史を大迫力の映画画面で学び、その後は実際に閘門が見える展望台から船が通過していくのを見学できました。
パナマ滞在最終日はパナマシティからフェリーで30分でいけるTaboga islandに行くつもりでした。が、体調を崩してしまい断念することに。パナマローカルの方もこの島は気軽に遊びに行けるし、ビーチも綺麗だしオススメ!と言っていたのでパナマにまた来ることがあれば再チャレンジしないと!と思っております。
遊びにビジネスに大満喫した今回のパナマ旅、もし出張分の3日も自由に使えたのであればサンブラス島に遊びに行っていたと思います。またボケテも良い場所だったのでもう少しゆっくりしてVolcano Varuの登頂ツアーに参加してみても良いなあと夢は広がるばかりです。