北欧行き当たりばったりシリーズ、第4弾!今回で最終回です。

最後はストックホルム編をお届けです。

実は今回の旅でストックホルムは中継地点として2度目の滞在です。1度目はノルウェーのナルビックから夜行列車で到着した際、2度目は今回フィンランドから飛行機で戻ってきた際です。

1度目の滞在についてブログでは紹介できていなかったのでそこにも触れつつ、ストックホルムで行った場所、やったことお伝えしていきます。

今回もまたCouchSurfingで泊めてくれる方を見つけたので、そちらにお世話になることに。ストックホルム生まれの方で地元の良いバーを教えてくれるとの言葉に惹かれ連絡をとってみたのですが、待ち合わせはビアバー、そして自宅に案内してもらった後もワインを開け、さらに地元で作られたリキュールも飲み、、とプロフィール通り地元の飲みを満喫させてもらったのですが、はいだいぶ酔いました笑

翌日がっつり2日酔いで始まったストックホルム滞在ですが、どこにも出かけないのはもったいない!と思い、ホストの自宅から徒歩10分程の距離にあったストックホルム市立図書館へ。

ここは美しすぎる図書館として世界的にも有名な場所で、北欧建築の巨匠アスプルンドが手がけた建物は必見です。壁一面に本が並んだ様子は圧巻で、しばらく席に座りその美しさをただただ堪能していました。

美しい図書館を堪能した後は4年前スウェーデンに訪れた際に出来なかった、地下鉄巡りを決行です!

ストックホルムの地下鉄にはアーティストが手がけた作品が広がっており、各駅で手がけたアーティストが異なるため、電車で1駅移動するだけで全く別の世界観が見られてしまう無料のアート施設になっています。地下鉄の駅という大きなキャンバスを使って表現された世界は感動モノでした。

地下鉄巡りはこちらのブログ(英語サイト)を参考にメトロの1回乗車券を利用して回ることに。ブログでも書かれていますが、1回乗車券は75分間のみ有効なので全ての駅を回るには少し物足りないかと思います。

私は事前に上記のブログでどの駅にどのアートがあるのか見て、これは実物を見に行きたい!と思うものに絞って弾丸75分ツアーで楽しみました。全部で8駅周ることができ、十分満足したので個人的には時間もお金も節約もできてオススメです。

地下鉄巡りを終えたのが旧市街周辺だったので、そこから旧市街あたりをふらふら。ここは1度目の滞在でも訪れましたが、絵になる景色が美しすぎてまたまたやってきてしまいました。時間があればノーベル賞博物館にも再訪したかったのですが、1日のスタートが遅かったのもあり到着する頃にはすぐ閉館時間となってしまいそうだったので今回は断念することに。

翌日は昼間発のFlixbus(長距離バス)を使いでヘルシンボリまで移動、船で対岸のヘルシンガーに戻り弾丸旅終了です。

合計11日間で、北欧3カ国を周った今回の弾丸旅、宿代がほとんどかかっていないのもあり、物価の高い北欧を周ったにも関わらず旅行代は合計一人€500で済みました。激安!

北欧は私にとって自然体で過ごしやすい場所ですごく好きな地域なので、また近いうちに訪れたいなあと思っています。