今回カンチャナブリ&サンクラブリに行こうと思った一番の理由はサンクラブリに興味を持ったから!ということでサンクラブリ旅編です。
サンクラブリへバスの旅
カンチャナブリバスターミナルに到着した日、サンクラブリー行きのバスが9時と聞いていたので8:30くらいに慌てて宿を出てバスターミナルへ向かいます。
しかしながらバスは9:40とのこと。無事に乗車チケットを購入したらしばしターミナルでのんびりです。



長距離バスだからなのか、乗車するとお水とジュース、お菓子が入ったパッケージを配られ、さらには途中休憩でランチ(チャーハンかガパオの選択肢がありました!)が付いてきます。


立ち寄ったお店は昨日ツアーで周っていたナムトック周辺。あれ、ここからバス乗れるのでは?と思いつつ、ここから乗ってくる人はいなかったのでよくわからず仕舞い。

タイ語話せる方、乗れるかチャレンジしたい方、レストランここです!笑
バスは安定の極寒地獄。一応車内にもトイレはあったので4時間の旅でも安心ですが、途中から山道をグルグルするのでバス後方のトイレに辿り着くのも必死、トイレで用を足すのも一苦労でしたw 結構な山道なので車酔いする方は酔い止めあったほうが良いかと。
サンクラブリ
ようやくたどり着いたサンクラブリは生憎の雨。
バスの停車場所から宿まで徒歩10分程だったのでスーツケースをガラガラと引っ張りながら宿へ。


荷物を置いた後はスリーパゴダパスに行くソンテウを探しに再びバス乗り場へ。しかしソンテウが全くいない。近くのバイクタクシーの運ちゃんに聞くもパゴダに行くソンテウはないらしい(ちゃんと会話できてるのかは不明w)
雨の中バイクで向かうのも嫌だったのとGrabではThree pagodas passが行先に出て来なかったこともあり今回は諦めることに。
その後モンブリッジを眺めに行きましたが雨だったせいか誰もおらず、観光スポットになっている寺院にも雨の中ボートで行くツアーに参加する気にもなれず、この日は夜もコンビニ飯で済ませ早々に終了です。
(デザートはこの旅でハマった、セブンのタロイモスイーツで笑 コンビニで温めてもらえます!)


翌朝はスコールの音で5時に起床。昨晩からスコール続きで町冠水してるのでは!?と心配しながら雨ガッパとウォーターシューズでバッチリ防水(冠水?)対策をし、6時前には宿を出てモンブリッジ方面へ。

まだ少し早かったのかお店も人もまばら。とりあえず橋を渡ってモン族の村側に行ってみることに。


橋を渡った先はミャンマー(ではない)!!露天の店員さんも伝統のタナカを塗っていて、お土産もタイの象グッズに加えミャンマーのロンジーやタナカがたくさん売ってる。なんだここ、おもろ!と一人静かに大興奮。



人も少ないし雨だとお坊さんも来ないのかしら、と思いつつせっかくなのでこちらで朝ご飯を。

朝粥とパントーコーを食べていると段々と観光客っぽい方々がモン族の衣装を着てやってくるではないですか!ということで急いで食べ終え、托鉢用の供え物を購入し列に加わります。



お供え物を買ったお店のお姉さんが写真撮るからスマホ出せ!的なことを言っているので写真はお任せし私は隣の人(こちらも観光客っぽい)の見様見真似で托鉢を行なっていきます。
この日は5人位しかお坊さん来なかったのですが、初の托鉢、貴重な経験でした。



その後はモン族の女の子たちが橋の上で伝統衣装を着て写真撮影に応じている(要チップ)のを横目に橋を渡りタイ側へ。ここはタイの中でも外れにある街だったからか、観光客も海外よりもローカルタイの人が多い印象でした。


7時過ぎに宿に戻ったらすぐに出発の準備。1日1本だけ8:30にバンコク行きの直行バスがあるらしいとの情報をキャッチし7:50くらいにはバス停付近へ。パン屋のおじさんと、英語が話せた同じバスに乗りたいタイ人に助けられチケットを無事購入!


こんなパン屋さんの奥にチケット売り場があるなんて、、場所知らないと絶対にチケット買えないw
バスは8:30に出発と聞いていたものの、この日は8:12にはもう出発してしまいました。8:00発が遅れたのか、早く出たのか…。よくわからないので早めにバス停に向かうことをオススメします。
バスチケットは337バーツ、行きと同様お水とジュースとお菓子、ランチが付いてきました。
カンチャナブリーを経由してバンコクのモーチットバスターミナルに到着したのは15:40頃。
サンクラブリ、遠いけれど観光地としてもまだ知られすぎていない素朴な雰囲気が素敵な場所でした。

