denmark copenhagen

自己紹介を読んでいただいた方はご存知かもしれませんが、一時期デンマークに住んでおり、その際私を訪ねに母が日本から遊びに来るということでデンマークを中心に北欧3カ国を弾丸で回ったので、その際の記録を残しておきます。

では早速モデルコースの表から!(2022年10月時点の情報です)

デンマーク モデルコース

ファイルを見ていただくと分かるのですが、最初はどの都市を回るかも決めてない状態からスタートしました。母は初の北欧、そして日本から離れた北欧にそんなに来る機会はないだろうとのことでオーロラも見たいし、私が以前に行ったベルゲンも見たいし、スウェーデンもせっかくなら行きたいし、と色々と要望が、、。そのため、いくつかプランを作りどれが一番良さそうか決めてもらうことに。

結果、今回は欲張りプランで行くとのことで、メインの訪問地であるデンマーク・コペンハーゲン以外にトロムソ&ベルゲンを訪れることに。(最終日急遽スウェーデンのマルメも訪れたので後ほどご紹介します)

旅の始まりはコペンハーゲンから。コペンハーゲン中央駅から徒歩10分程度のところのAirBnbに宿泊、デンマークローカルのお家の暮らしを垣間見ながら、スーパーで簡単に調理できるものを買うことで物価の高いデンマークでの食費を節約です。

ちょうどDining Weekというイベントの時期と重なっていたためこちらでお店を予約しディナーをいただくことに。各店舗がこのイベントのための特別コースを用意しており、3品のショートコースでありながらリーズナブル(デンマーク基準の価格で、ですが)に食事ができました。

コペンハーゲンは電車やバスで移動が簡単にできるので、美しい街並みを堪能したり、ハロウィーン時期のチボリ公園を満喫したり、とTHE観光!コースを回りました。

私がデンマークにいた際はフォルケホイスコーレという学校に通っていたため、その学校のあるヘルシンガーという街にも訪れました。コペンハーゲンから電車で45分程、ハムレットの舞台として有名なクロンボー城目当てで日帰り観光に来る方も多い、小さな港町ですが町並みも可愛くて楽しいところなんです。

その後は弾丸旅のスタート。まずはオーロラを見るためにノルウェーのトロムソへひとっ飛び。

今季初の雪の日、かつ嵐が来ているタイミングと重なってしまい事前に申し込んでいたオーロラ観測ツアーがキャンセルに。。

急遽トソムソ大学のプラネタリウムでオーロラの映像を見て笑、夜は世界最北端にあるビール醸造所がやっているバーでしっぱりと飲んでみたり、アイスバーに行ってみたり。

今回は弾丸旅でチャンスは1度のみだったため、オーロラ観測は叶いませんでしたが、トロムソ自体は北欧のパリとも呼ばれる美しい街で、上述の通りオーロラ以外のアクティビティも楽しめるため、弾丸でオーロラチャレンジするには良い場所だと思います(観測できる確率も高い場所で、実際に別の機会にトロムソでオーロラ見てきました!)

続いてやってきたのはベルゲン。ノルウェー第二の都市であり、フィヨルド観光の拠点としても有名な街でもあります。

前回この街を訪れた際に利用したフィヨルド観光のルートは9月末でシーズンが終わってしまっていたため、今回は3時間のショートコースでフィヨルドを体験。秋の景色がまた素晴らしい!船の上は極寒なので着込みすぎるくらい防寒対策しっかりしておくと良いかと思います。

ノルウェー2都市を楽しんだ後はコペンハーゲンに戻り滞在も残すところ1日。

最終日はコペンハーゲンをゆっくり回る予定でしたが、母がコペンハーゲンはなんとなく見たいところは見終わったと言うのでコペンハーゲン中央駅から急遽スウェーデンのマルメへ。この日のフライトで帰国予定だった&コペンハーゲン空港はコペンハーゲン中央駅とマルメの間にあるので、全荷物を持ってマルメへ向かい、コインロッカーに荷物を預けて半日観光、そのまま空港へ直行するという弾丸スケジュールを決行w

マルメはこの時初めて訪れたのですが、別にわざわざ行かなくても良かったかも。。?というのが正直な感想でした。(事前調査もできていなかったので面白い場所あればぜひ教えてください)

ここまでルートご紹介してきましたが、相当な弾丸旅だったので私はなんだかどの街も中途半端にしか見られてないなといった印象を持っていましたが、母としては北欧巡りができたということで満足な旅になったようです。

どうせスウェーデンに日帰り旅をするのであればヘルシンガーからフェリーで行ける、ヘルシンボリの方が見どころがあるように思ったり、コペンハーゲンでも、今回の旅では乗らなかったニューハウンから出ている観光ボートの旅が思っていた以上に良かったのでそれも組み込めば良かったと思ったり、この旅を終えた後に他にも魅力的なところをたくさん知ったので、このあたりついてはまた別記事で紹介していきます。