道後温泉、みかん、鯛めし。松山満喫してきました

道後温泉 プラン表(モデルコース紹介)

10月の初めに広へのに出張があり、その帰りに初四国、そして初しまなみ海道行ってまいりました!今回は松山編として旅の記録を書いていきます。

広島港〜松山観光港

広島出張を終え広電で向かうは広島港!

広島港の窓口で17:30出発便のスーパージェットのチケットを購入し四国初上陸へ向けて準備は万全です。

乗船券は事前に電話で予約も出来るようでしたが、Yahoo知恵袋などで確認すると予約無しで乗れなかったことはない!とのコメントが多く見られたので大丈夫だろう、との想定で窓口でチケットを購入することに。

広島港には小さめですがお土産屋さんや軽食の販売もあるので何か購入したい人はここで調達も可能でした。出航15分位前になると船着場に人が並び始めるのでそちらの列に加わり、10分前位から乗船も始まりました。

船は自由席で私が乗船した便は平日の夕方だったこともあり(?)、空席も多くゆったりとスペースを使えました。

海から夕焼けを眺めること70分、松山観光港へ到着です!

松山観光港から最寄りの駅までは若干離れておりシャトルバス(有料)の運行があります。マップで確認すると徒歩15分程度の距離だったので歩くことも念頭に入れていましたが、到着した19時過ぎはもう真っ暗、観光港から駅までの道は街灯もほとんどなく車しか通らないような道だったのでバスに乗って正解だったと思います。

バスを降りてからは松山市内に向けて伊予電鉄に乗車です。こちらはSuicaなど全国交通ICが使えず、伊予鉄のIC/QRコードがない場合は現金で切符を買う必要があります。(2024年10月時点。2025年春には全国ICの利用可能になると発表されています。)

伊予鉄に揺られ30分、目的地へ到着です。

魚工房丸万

この日はたまたま同じタイミングで松山に滞在する友人がいたので夕食で合流する予定にしていました。電車を降りて向かうは友人が予約してくれていたお店です。

今回お邪魔したのは魚工房まるまんさん。ここが最高でして!!

決まったメニューはなく、カウンターに陳列されたお魚たちを見ながら大将に食べたいものを相談していくスタイル。

この魚が食べたい!美味しい食べ方は?という相談や、煮付けが食べたいんだけどオススメは?など、どんなリクエストにも応えてくれるので会話も楽しみながらお食事が出来ました。

道後温泉

食事後は予約していた道後温泉の宿へ。食事を終えたのが21時過ぎでしたが道後温泉に行く電車やバスはもう終わっていたためタクシーで。松山市内から15分程で到着です。

今回道後温泉ではオールドイングランド 道後山の手ホテルへ滞在。温泉街なのに洋館という異色な存在で、イギリスの雰囲気を保つために壁紙などもこだわっていて素敵なホテルでした。ハイクラスホテルながら直前割でお手頃価格で泊まれたのでありがたかったです。

お部屋に荷物を置いて早速夜の道後温泉街を散策。道後温泉本館が23時まで営業しているので浴衣を着た方が街なかにちらほら。商店街のお店はほとんど閉まっていましたが、ライトアップされた道後温泉本館を見られるのは泊まった人の特典だなあと感じていました。この日は宿の大浴場(温泉)に入って終了です。

翌朝は道後温泉本館へ。滞在したホテルでも温泉旅館同様浴衣と草履が置いてあり、更にフロントではタオルなどを入れた小さな籠も貸してもらえるので、温泉街を浴衣で満喫です。

道後温泉本館は混雑すると待ち時間もあると聞いていたのですが、調べたところ朝6:00から開いているとのことで、朝の時間帯ならそこまで混んでいないのでは?との想定で朝風呂でお邪魔することに。ぐだぐだ二度寝して温泉へ向かったのは8時過ぎ。この時間帯でも並ぶことなくすぐ中に案内してもらえました。

道後温泉本館は入場チケットが複数あり、今回私が選んだのは神の湯と二階席のチケット。まず入場すると二階の大広間へと案内され、こちらで入浴についての説明と浴衣の貸し出しをしてもらえます。その後、1階に戻り神の湯へ入ります。時間制限が60分となっていたので短い!と思っていましたが、神の湯へ入ってみると浴槽が1つあるのみでお湯も中々熱いので長居は出来ないなあと。笑 その後二階の大広間に戻り、お茶とお茶菓子の接待を受けるというこれまでにない温泉体験でした。

温泉で暖まった後は商店街をぶらぶら。坊っちゃん時計を見たり、蛇口みかんジュースを体験してみたり、道後温泉を満喫です。

松山市内〜今治

この日はしまなみ海道へ向かう予定だったため、宿のチェックアウトをしたあとはスタート地点の今治へと向かいます。

まずは道後温泉から松山市内まで伊予鉄で向かい、松山ロープウェイ街を散策しつつ鯛めしランチを満喫。

鯛めし 丸水

週末でしたが商店街自体は閑散とした感じでした。鯛めしのお店やカフェに行列が出来ていたので気になるお店がある方は予約可否含めチェックしておくと良さそうです。

今回は松山城はスキップしたので松山市駅へと向かいJRで今治駅まで向かいます。

松山ー今治の電車ですが急行電車が1時間に1本くらいしかないので時間事前に調べておくことをオススメします。私はギリギリ乗れず待ち時間が結構発生してしまいました。

こうして今治に着いたのが14:30頃(遅いw)さあ、ここからしまなみ海道を走破するのか!?しまなみ海道編は次回です。

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