海外旅行の際日本のクレジットカードを使っていませんか?また、海外留学の際も日本から現地銀行へ多額の手数料を払って送金していませんか?
それ、もったいないです!!
私は海外留学、また海外旅行の際もWiseを使って決済しています。
なぜならそちらの方が支払額が減るから。
日本で発行しているクレジットカードの場合、通常海外利用時に事務手数料として利用額に加え手数料が発生しています。
手数料は下記参考にしていただければと思いますが、大体1.6%-2.2%程。
会社名 | 国際ブランド | 手数料 |
エポスカード | – | 2.20% |
楽天カード | Mastercard | 2.20% |
American Express | 2.00% | |
Visa | 2.20% | |
JCB | 2.20% | |
Paypayカード | Visa | 2.20% |
Mastercard | 2.20% | |
JCB | 1.60% | |
ビューカード | Visa | 2.20% |
Mastercard | 2.20% | |
JCB | 1.60% |
この事務手数料、Wiseを使った場合なんと0%*になるんです!
たった1-2%の違いだし別にそんな、、と思った方是非下の違いを見てみてください。
例えば、100ドルのお買い物をした際の手数料ですが、1ドル130円で換算すると、
100ドル×130円×2.2%=286円
100ドル×130円×0.4%=52円*
*Wiseは入金時に手数料がかかる仕組みとなっており、手数料は通貨により0.4%~変動します。ここでは最低の0.4%で計算をしています
100ドルのみでも200円以上の差が出ています。実際に海外旅行に行く際には100ドル以上使うことがほとんどではないでしょうか?
その場合、手数料が更に増えることはご理解いただけたかと思います。
実はこうした海外利用の事務手数料が無料のサービスは他にもあり、有名どころで言うとRevolutやSony Bank Walletなどがあります。
これらの中で私がWiseを積極的に利用している理由が4つあります。
1. 対応通貨の多さ
世界50以上の通貨に対応しており、余計な両替コストなく現地通貨での決済、送金が可能です。旅行や留学で訪れるほとんどの国はカバーできているのではないでしょうか。
カード決済に限らず、まとまった金額の海外送金も銀行を通すより手数料が安く済むので学校への授業料支払いなどもWise経由で行っていました。
2. デビットカード決済も可能
2つ目のメリットはWiseのデビットカードが発行できること。目的が一時的な海外送金だけの場合カードの発行は不要ですが、現地での決済に使いたい場合1,200円の手数料(※)を払ってカードを発行する価値はあると思います。欧米諸国では500円の買い物でもカード決済が当たり前となっており、その度に上記の手数料を取られるのは勿体無い、現金だけでどうにかしようと思っても支払いはカードオンリーのお店も増えているのが現状です。
※現在、無料で即時発行ができるデジタルカードが登場しています。オンラインショッピング、またタッチ決済で済む場合はこちらでカバーできるかと。
また、Wiseでは口座内で自動両替をしてくれる仕組みがあり、例えばタイバーツが口座に余っている状態で保持金0のシンガポールドルで買い物をしたい場合、Wiseカードを使って決済をすれば手持ちのタイバーツをシンガポールドルに自動換金、決済が可能です。両替手数料は少額ながらかかるので利用予定通貨の残金を入れておくことをおすすめしますが、現金ではできないこの仕組みとても便利です。
3. 利用者の多さ
Wiseの場合、アカウント間の同通貨の送金手数料は無料です。
現地でレストランに行って誰かがまとめてお会計をしておく、なんて場面ありますよね。その際、日本国内であれば現金で返金、また各種〇〇ペイサービスでの送金が簡単に出来ますが、海外の場合なかなかそうしたサービスの利用が難しいです。そうした際にお互いがWiseを持っていると同通貨の場合手数料なしで即時送金が可能なため、私も留学時には海外の方に限らず、現地通貨が必要な日本の方との送受金に活用していました。
利用者が多いからこそ気軽にWiseで少額のお金のやり取りが行えるのでとても便利です。
4. ユーロ口座の取得
最後のメリットとして、ユーロ口座を持てることを挙げておきます。現地での就業就労が証明できないと銀行口座を開くことはなかなか難しいですが、Wiseのアカウントを開設することでユーロ口座を開設することが可能です。
ユーロ口座があることでこちらを使って送金ができるため、私は先日EU圏で公共交通機関の遅れによる返金を受け取る際にwiseのユーロ口座を指定し無事返金を受け取りました。(詳しくはこちらの記事で紹介)また、現金を下ろすために現地銀行のATMを利用した際も自分のユーロ口座からユーロを降ろした際は手数料なしで済みました。クレジットカードでキャッシングをするとこちらも手数料がかかってしまうので、ユーロ圏への旅行など計画されている方には大きなメリットかと思います。
以上4つのメリットを紹介してみました。
ダウンロード必須アプリの記事でも紹介しましたが、Wiseはアプリがあるのでスマホで送金の手配から残高確認、デビットカード決済の承認まで全部完結させることができるのもオススメポイントです。
海外に行く際にはWise!是非活用してみてください。カードの発行にはマイナンバーなど身分証明情報の提出が必要な他、審査・カード発送まで2週間程かかるので海外に出る予定のある方は早めに動いておくことをおすすめします。
下記リンクから登録いただけると、友人紹介特典として75,000円まで送金手数料が無料となりますのでご活用ください。
https://wise.com/invite/u/sakik89