2023年のGWに韓国のリゾート地済州島に行ってきたのでその際のモデルコースを紹介します。
モデルコース表
早速モデルコースの表から。
アグレッシブに動き回る旅で、全部公共のバス利用を使って移動していました。公共バスがたくさん通っているのでまだまだ見たい場所はあるものの、主要な場所は周れたのではないかと思います。
モデルコース表をダウンロードいただくと、Planというシートと実際の行程表というシートが分かれていますが、今回はバスの乗り継ぎの都合などで当初の予定にはなかった場所に行くことが多い旅でした。
どこに行くかを決める際ブログやインスタなどで収集した気になるスポットにGoogle Mapにピンをつけてからどう回るか計画を練るのですが、やっぱり次こっちに行こう!と臨機応変にプラン変更できたのもマップ上のピンを元に行きたい場所がすぐに探せる、また個人旅ならではの楽しみ方だなと思います。
1日目(西帰浦オルレマーケット)
3泊のうち2泊は西帰浦をベースにしたため、初日は空港から直接西帰浦の街へ向かいます。空港から西帰浦までは2時間程かかるので、1日目は夕食を食べにマーケットを散策するくらいで終了。
市場はたくさんのミカン屋さんと美味しそうな屋台がずらり。市場は現金しか使えないと聞いていたので買い物のために換金しましたが、ほとんどのお店でカードが使えた様子。
2日目(西帰浦、南東〜北東圏)
2日目は右回りで城山日出峰へ。西帰浦中心街の宿から目的地まで2時間程のバスの旅です。
別記事で詳しく紹介していますが、鈍行バスは1150ウォンなので、2時間乗って115円程!運転はまあまあ荒かったですが、座れたのでよしとしましょう笑
城山日出峰は第一月曜日がお休みだったようで、調べずに行った私たちはハイキングコースに入れず。ありがたいことにお休みの日も無料開放コースは入れたので景色を堪能し、付近のお散歩もして見ました。
事前に調べていたハノマルクカフェ方面のエリア付近をお散歩すると、おしゃれなギフトショップが!石垣の道も併せ良い感じの雰囲気でした。
ハイキングをしなかったこともあり時間があったので海の見えるカフェに行こうと急遽月汀里ビーチへ。
バス停はビーチから10分程離れた場所で誰もおらず、海辺でもなかったため少し不安になりつつ地図の示す方向へ。道が開けてこの海の色が見えた瞬間の感動は是非味わってほしい!
定食屋さんでランチを取った後はおしゃれカフェのテラスで海を眺めながらのんびり過ごしました。
その後、まだ夕暮れまで時間があったので、西帰浦方面に戻りつつセソカクへも立ち寄り。高千穂峡のような感じで、カヤックに乗ったり筏ボートで探索ができるようでした。
また違ったチェジュの一面を見られ良い思い出になりましたが、わざわざ出向かなくても良いかな?と思えるスポットでもありました。
その後、西帰浦中心部に戻り市場へ夕食を食べに向かいます。この日のディナーは昨日から目をつけていた刺身屋さん、ウジョンフェセンターで。市場を歩いていて行列のあったお店がいくつかのブログで紹介されていたお店と同じだったため明日の夜はここだね!と決めていたのです。
今回は刺身の盛り合わせと太刀魚のフライをオーダー。サンマのキンパが名物なようなのでお腹に余裕があったらオーダーしようとしていたのですが、おかずもたくさん来るので、2人ではキンパまで食べる余裕はなくこちらはお預け。海のそばでないと中々食べられないサバとタチウオの刺身を韓国スタイルでいただき大満足でした。
こちらは間違えてオーダーした大サイズ
3日目(西帰浦、南西〜北西圏)
翌日は朝からやっているアワビ粥屋さんで贅沢モーニングからスタート。ごろっとした鮑が入っていて絶品!
その後ホテルをチェックアウトし、今度は左回りであちこち立ち寄りながら済州市の方へ向かいます。今回はLCCで預け入れ荷物も追加せずリュック一つだったので、全荷物を背負っての移動です。
まずこの日向かったのは大浦海岸柱状節理!メインエリアが工事中だったため無料で入れる範囲からチラッと見ただけで終了。六角形の部分は見えたものの、やはりお金を払って見られるエリアではないためなんとなく物足りない感じ。
その後は中文セッタルビーチまでお散歩。チェジュ島のサーフィンのメッカだそうですが生憎風も無く穏やかなビーチを見られただけでした笑
その後は、事前に調べ気になっていた韓屋のカフェへ。最寄りのバス停から徒歩25分、そして周りに何もない田舎道なのでタクシーとか取ってしまった方が楽かもしれません。
25分歩き海の目の前までくると見えてきました、ミプンセグァ!内装も可愛いし、お庭も素敵だし、で女子絶対好きでしょここ、というような場所。来てよかった!!
帰りはUberを呼ぼうと思いましたが、近くに配車できる車がいないとのことで諦めて再び徒歩で。
そこから目指すは、イニスフリーハウス。済州島がイニスフリーの発祥地だったのを今回初めて知りました。ここだけのオリジナル商品が売っている他、お隣にはオスロックというお茶園もあり観光地として楽しめる場所でした。
この後は夕焼けが綺麗だとの評判を聞いたヒョプジェ(狭才)ビーチに立ち寄ってから東門市場付近の宿にチェックインするつもりでしたが、バスが1時間以上来なかったためビーチではバスを降りずそのまま済州市に向かいました。
この日の夜は東門市場を満喫!西帰浦のオルレマーケットとはまた違った雰囲気でナイトマーケット通りはその派手さにびっくりでした。またまた屋台飯を色々買って食べる夕食で済ませました。
4日目(東門市場、済州市地下商店街)
最終日は昨日までの天気が嘘のような曇天。
昨夜は遅い時間の訪問でお店があまり開いていなかった東門市場を改めてお散歩。
その後は地下商店街で韓国コスメショップ等を見て、最後に黒豚通りで美味しいサムギョプサルをいただいて旅の締めくくり。
最後に
最終日以外は天気に恵まれ5月ですが半袖1枚で過ごせる陽気だったこともあり、美しい景色に癒され美味しいものを食べ大満足の旅になりました。
日本の連休のタイミングでしたが、現地はさほど人でごった返していることもなかったのでまた遊びに行きたいと思います。
この後も、いくつかの記事で済州旅のヒントなど紹介していきたいと思いますので、是非引き続きお付き合いください。