高山&金沢で夏を満喫!

白川郷 国内旅

前回の京都に引き続き、高山と金沢も観光ツアーで訪問したのでブログに書き残しておきます。

高山

高山市内へ到着後、まず行ったのは坐禅体験。坐禅堂を持つお寺で住職さんのガイド付きでの体験は中々貴重な体験でした。

坐禅堂 高山

その後はふるい街並み通りを散策。地酒は専用コインを買って少量のお試しができるお店で色々な種類を堪能、その後は飛騨牛の握りをいただきました。牛の握り自体は食べたことあったのですがこれは格別の美味しさ!

翌朝は朝一で飛騨山王宮 日枝神社へ。高山市内から徒歩20分程度のここはアニメ映画「君の名は」のモデルとなった神社と言われており、前日に映画を見直して万全の状態で聖地巡礼楽しませてもらいました。他にも飛騨高山エリアには映画のモデルとなった聖地が多くあるので聖地巡りをするのも楽しそうです。

その後は宮川朝市へ訪れ、地元の野菜や工芸品、お土産を見て回り高山市内の観光は終了。

その後向かうは白川郷!こちらは冬に続き2度目の訪問でした。

冬の景色が有名な白川郷ですが個人的には夏の景色の方が素敵だなと感じました。山間の集落なので周りの山々の緑がより映えて美しいのと、雪解け水が太陽に反射してキラキラとしている様子がこれぞ日本の夏!を感じられて印象に強く残りました。

観光バスの駐車場付近にある合掌作り民家園へは今回初めて入園、今も人が住んでいる集落とはまた違った雰囲気で昔の暮らしをよりイメージできる場所で、人も少なくゆっくり合掌作りの集落の雰囲気を味わいたい方にはオススメです。

金沢

高山からバスで向かうは金沢。こちらも2度目の訪問ですが前回は観光の時間がなく香箱カニを食べに近江町市場をサクッと散策した程度だったので、実質初めての金沢観光!

金沢城、兼六園は見どころがたくさんでしたが、7月の猛暑の中外の観光地を歩き回るのはいかんせ辛く、、。早足での観光となってしまいました。特に兼六園は丘の上からの眺望も良く、改めてゆっくりと観に来たいなと思える場所でした。

こちらを早足で済ませたことで時間に余裕ができたので、兼六園エリアから徒歩10分程で行ける金沢21世紀美術館にも足を延ばしました。

今回は1時間程の滞在時間しかなかったので有料ゾーンには入らなかったのですが、庭に広がるアートやミュージアムショップを含んだ建物内の無料ゾーン(エアコン付き!)も見どころ満載で、1時間はあっという間に過ぎてしまいました。有名なプールの展示は有料ゾーンへの入場チケットとは別に予約が必要なので訪問する方はご注意ください。

その後は東茶屋街へ。ランチにのどぐろと能登のお酒をいただくところからスタートし、デザートには金箔ソフトクリーム、その後は金箔屋さくだ 本店さんで金箔貼り体験という金沢の魅力詰め込みプランを満喫。

さらにこの日はビーチにも行くという贅沢プラン!国内唯一、世界でも珍しい波打ち際を自動車で走ることができる千里浜なぎさドライブウェイを訪れました。大型バスでも砂浜へ乗り入れOKとはなっていますが万が一スタックしてしまうと困るので今回は海自体で遊ぶことが目的だったこともあり近くのスーパーの駐車場から徒歩で。短い時間でしたが海で遊べて大満足でした。

この日の夜は北國花火大会があるとのことで夜もお出かけ。開始20分前くらいに会場近くの川沿いに到着しましたがまだ十分に座るスペースもあり全然ごみごみしていない!芝生に寝っ転がりながら花火を鑑賞するなんとも贅沢な時間を過ごしました。

私たちが花火鑑賞したエリアには公共のトイレはあったものの、屋台などは出ていなかったので食べ飲みしたい人は事前に買って持ち込むと安心です。(花火会場のより近くでは屋台もあるのかも?)また片町周辺にはたくさん飲食店があるので花火大会前後に飲み食いしたい人はこの辺りを散策するのもありかと思います。

北國花火大会

金沢はとにかく食べ物が美味しい!お酒が美味しい!それだけで楽しいのに今回は海に花火と大満喫の金沢滞在になりました。

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